美容室に行く時間がないよ〜。
子供を連れて行くのも大変だし・・・
自分で染めたいけど、ちゃんと染まったことがないんだよね・・・
私も子連れで美容室に行ったことありますが、シャンプーの時、お腹の上で抱っこしてたので大変でした💦
体温の低い所は染まりにくい
まずは、こちらの図をご覧ください!
赤く印がついているところは体温が低く、染まりにくいところです。
「ふじびたい」や「もみあげ」の部分は特に白髪が気になりますよね
コツ①:最初に塗るところは、もみあげと富士額から
まず最初にもみあげと富士額から塗って行きましょう。
なぜ最初に塗るのか?
・白髪が気になる
・白髪が目立ちやすい
ティッシュやコットンを貼ってその上からラップをかぶせよう
体温が低いからってゆうのはわかったけど、どうしてもみあげが染まりにくいの?
✅白髪は水を弾きやすい
✅生えグセがあり、浮いてしまう
薬をたっぷり塗っても「ピン!」と浮き上がってしまうことがありますね!
そんな時のワンポイントアドバイス!
・体温が低いところも温められるので染まりやすくなる
その際は、もみあげや襟足までしっかりかぶるようにしてくださいね。
コツ3:泡よりもクリームタイプ
薬のタイプ別に説明していきます。
クリームタイプ
髪への密着度が高く一番需要のあるタイプの薬。
ついついやってしまいがちなミスがコチラ
裏面を見ると「ショートは1箱」なんかいてあるけど・・・?
ここでいうショートとは【耳が出るぐらいのショート】ですので、それよりも長い方は二箱用意しましょう!
少ない量を櫛で伸ばしながら、薬を塗るのはダメージに繋がります!
ちなみに・・
〜白髪を染めたい場合〜
「毛先までしっかり染める」のではなく、「伸びてきている根元の白髪を染める」ようにしましょう。
泡タイプ(ホイップやムース含む)
泡タイプは、クリームタイプと違い1箱でだいたい足りることが多いです。
注意点は2つ!
・もみこむ時は、わしゃわしゃとやらない
コツ3:放置時間は必ず守ろう
説明書きを見ると15〜20分など時間が書いてあります。
必ずこの時間を守ってください!
長く起き続けるデメリットはコチラ
・時間以上置いても良く染まる訳ではない
・仮に染まりすぎてしまった場合に、カラーチェンジがしにくくなる
ダメージにつながる
薬は最初の10分間で
・色素を抜く
その後、5分〜色が入り染まっていきます。
パワーがあるのは最初の10分間だけ。
指定の時間以上は「髪の毛に良くないものをつけているだけ」ということになります。
綺麗になりたくてカラーをしているのに、傷ませてしまっては本末転倒。
時間は必ず守りましょう。
時間以上置いても良く染まる訳ではない
先ほど説明した通り、パワーがあるのは最初の10分だけです。
指定の時間おいても染まらなかった場合は、薬があっていない可能性があります。
仮に染まりすぎてしまった場合に、カラーチェンジがしにくくなる
しっかり染まる=内部までしっかり薬が浸透している。
「思っていたよりも暗くなってしまって明るくしたい」
「赤っぽく染めたけど、アッシュにしたくなった」
など。
内部まで浸透している薬を取り除くことは難しいです。
最悪「ブリーチ」をしないといけない場合もありますので、注意しましょう。
市販カラーは、なかなかサロンに行けない時の応急措置程度に留めて起きましょうね。
コツ4:ゆすぎはしっかり
洗えているようで、洗えていない方が多い。
特に、シャンプー前のゆすぎは本当に大切!
ちょっとやりすぎかな?と思うくらいしっかりあらいましょうね♪
シャンプーはできたら【アミノ酸系シャンプー】を使ってください!
まとめ:市販カラーで綺麗に染めるコツ〜白髪編〜
①染まりにくい場所を知ろう
②もみあげ・富士額から薬を塗ろう
③染まりにくいところにはティッシュやコットンを貼ろう
④放置時間は守ろう
⑤ゆすぎはしっかり
最後に本音をボソッと・・・
市販カラーをされていると嫌がる美容師は多いです。
なぜかというと・・・
→たとえカットだけでも、ダメージがひどければ出来ないヘアースタイルがあります
→市販カラーでは、アッシュの薬を選んでもオレンジっぽくなる事があります。
その状態かアッシュにするには、まず【オレンジを脱色】しなくてはいけません。
→サロンカラーよりも市販カラーの方が髪への負担は大きい
なかなか忙しくて美容室に行けないと、気分の憂鬱になりますよね。
市販カラーを上手に使っていきましょう!
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