突然ですが、皆さん髪の毛とかしてますか??


面倒臭い〜

そんな時間ない〜
そんな声が聞こえてくる気がします。
確かに面倒ですよね。
特に朝!!
ただでさえ時間がないのに、ブラッシングなんてしてる暇ないですよね・・・
もしも、ブラッシングだけで美髪になれる!と言われたら?
ちょっと興味が湧いてきますよね。
ブラッシングで得られる効果
朝起きると顔がテカテカして皮脂が溜まっているなぁと感じたことはありませんか?
顔だけではなく頭皮にも同じ事が起こっています。
すると、頭皮はどうなるか?
頭皮の毛穴に皮脂がたまる
汚れがたまる
結果:雑菌が繁殖しやすくなります。
「ニオイ」「フケ」「かゆみ」の原因に。
ブラッシングをして、毛穴の汚れを取り除きましょう。
ブラッシングでする事で、頭皮の余分な皮脂を毛先に運ぶことができます。
根元〜毛先にブラッシングすると
寝ている間に摩擦などで開いてしまったキューティクルを閉じ
皮脂でコーティングしてくれる。

一石二鳥ですね
「栄養、酸素を運ぶ」
私たちの体の細胞は日々新陳代謝を繰り返しています。
血液は筋肉の収縮を利用して全身に運ばれていますね。
実は
頭頂部には筋肉がありません。
「血液を頭頂部に送る」イメージで、ブラッシングをしてあげましょう。
意外な効果かもしれませんが、頭皮と顔は1枚の皮膚でつながっています。
リフトアップしたくて、フェイスローラーなどで気になる所だけコロコロしてもリフトアップは難しいです。
頭皮からしっかり持ち上げてあげることで、効果は倍増します。

もちろん、こんな風にヘッドマッサージをしても効果的ですが
ブラッシングするだけでヘッドスパと同じ効果が得られますので
忙しい、時間のない方にオススメです!
特に
正しいブラッシングのやり方
毛先が絡まっている場合は特に、毛先からブラッシングしましょう。
無理やり根元からブラッシングすると、切れ毛やダメージの原因に。
髪の毛の中間も絡まりやすいので、下から優しくブラッシングしましょう。
生え際〜頭頂部
耳の横〜頭頂部
耳の後ろ〜頭頂部
襟足〜頭頂部
の順番にブラッシングしていきましょう。
決して力を入れないでくださいね。
下の図の星印に向かってブラッシングしましょう!
間違ったブラッシング方法とは?
とはいえ、やみくもにやればいいというわけではありません。
間違った方法では、効果がなくなるどころか、逆効果に。
次のことに気をつけて行いましょう。
キューティクルを傷つけてしまう可能性があります。

濡れているときは、上の写真のような荒目のクシで優しく梳かしてください。
ブラッシングに力は必要ありません。ただ頭皮に沿って撫でるだけ。これで OK
効果が早く欲しい気持ちはわかります。
頭皮が傷つくと雑菌が繁殖しやすくなりますので、やりすぎ注意。
湿疹ができているなどの症状があるときはブラッシングはしないでください。
どうしてもやりたい人は
どんなブラシを選べばいいの?
一番いいのは獣毛ブラシです。
その名の通り、動物の毛でできているブラシです。
よく使われているのは、豚毛ですね。
私も豚毛を使っています。
ちなみにボディブラシも豚毛。
こちらはちゃんとした豚毛のブラシですが、某100均などにも売っていますよ♪
もう1つ、獣毛ブラシでオススメなのが、猪毛です。
豚毛に比べて、少し硬いのが特徴です。
猪毛は、なかなか手に入りにくいのでネットがお手軽かなと思います!
があります。
プラスチック製のブラシはどこでも手に入りやすいのがメリットですが
硬い分、力加減に気をつけないと頭皮を傷つけてしまったり、静電気が起きやすくなったりします。。
自分に合ったものを選んで使ってくださいね。
まとめ:美髪になるブラッシング方法

無理のない範囲で、できることから少しずつチャレンジしてくださいね。
[temp id=2]