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シャンプーのやり方コツ

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髪の基礎知識

【イラスト解説】美容師もやってる!美髪になるシャンプーのやり方!たった1つのコツで劇的に変わる。

2020年11月25日

突然ですが【正しい方法でシャンプーできていますか?】

ただ、濡らしてシャンプーすればいいと思っていませんか?

もしそうだとしたら大間違いです!

どんなにいいシャンプーやトリートメントを使ってもやり方が間違っていたら効果は半減!

 

美髪になるにはシャンプーのやり方を見直そう!

 

キレイな髪の毛は、綺麗な頭皮で作られます!髪の毛の土台となる頭皮環境を整えるのは美髪の必須条件!

 

綺麗な頭皮は、日々のシャンプーケアで作られます。

頭皮はよく畑に例えられますが、みなさんが思っているよりも頭皮の状態は髪の毛に影響します。

 

ここで問題です。

Q・より栄養価の高いじゃがいもが作られるのはどちらの畑でしょうか?

①栄養のある畑

②栄養のある畑

 

答えは簡単ですね

a:栄養のある畑

 

ここでいう畑とは、髪の毛の土台となっている頭皮や毛穴の状態のことを指します。

どんなに丁寧にトリートメントをしても、土台の頭皮が悪ければ綺麗な髪の毛にはなりません。

シャンプーの役割をチェック

  • 頭皮の余分な脂を除去
  • 毛穴の汚れを取る
  • 毛穴のつまりを取る

 

シャンプーは髪の毛ではなく「頭皮」を洗うのが本来の役割。

 

美容師もやってる!美髪になるシャンプーのやり方!

 

シャンプー手順1

 

なによりも大切なコツはこれ!!

手をお椀の形にして、頭皮をふやかすのが大事

たったこれだけで、シャンプーの効果アップ!

肌をクレンジングする時と同じです。

蒸しタオルや湯船の蒸気などで毛穴をしっかり開いたほうが汚れが落ちますよね!

頭皮と顔の皮膚は1枚の皮でつながっています。

しっかり皮膚をふやかして毛穴をひろげましょう!

 

シャンプー手順2

 

続いてシャンプーですが「泡立ちにくい」こんなふうに思ったことありませんか?

それ、シャンプー前のすすぎが足りていない証拠です!

毛先はゴシゴシ洗う必要はありません。

主に汚れているのは頭皮です。

毛先は泡をなじませるようにつけるだけでOK

毛先は元々乾燥してぱさつきやすい。

シャンプーで油分をとってしまうのは、さらに乾燥してパサパサしてしまいます。

 

シャンプー手順3

なによりも、シャンプー後のすすぎに力を入れていきましょう!

すすぎ残しは、頭皮の匂いの原因や毛穴のつまりの原因になります。

生え際・耳の後ろ・襟足はすすぎ残しが多い場所です。

特に襟足はすすぎ残しが多く、頭皮ニキビなどの吹き出物ができやすいです。

しっかりすすぎていきましょう。

シャンプー手順4

「こんなのいつもやってます」なんて方のために、プラスアルファ。

シャンプー前のブラッシング。

毛穴の汚れをかき出せるし、頭皮の血行がよくなるのでその後のトリートメントの浸透率もアップします!

 

 

 

シャンプーで得られる効果!頭皮は意外と汚れている

 

頭皮の汚れは汗や皮脂など、自分から出ている分泌物

 

つまり!

外に出かけなくても、スタイリング剤をつけなくても

頭皮の汚れ:汗・脂

髪の毛の汚れ:空気中のチリやホコリ

 

スタイリング剤などを何もつけていない時はほぼ汚れていません。

空気中のチリやほこりはお湯でほとんど汚れが落ちます。

 

汗や皮脂もお湯では落ちますが、毛穴の奥に詰まってしまったものはお湯では落とし切れません。

毛穴の汚れはシャンプーで落とすのがベスト!!

スタイリング剤をつけた時も、泡を少し毛先になじませるようにつけるだけで十分汚れは落ちます

 

 

シャンプーで得られる効果!毛穴が詰まるとどうなるの?

 

毛穴のつまりを甘くみてはいけません。

肌の毛穴も詰まると黒ずんだりしますよね?

頭皮の毛穴も詰まると悪影響しかありません。

毛穴が詰まると

  • くせ毛になる
  • 健康な髪の毛のが生えて来ない
  • 髪の毛に栄養がいかなくなる

わかりやすく言うと、毛穴は水道の蛇口と同じです。

蛇口にゴミが詰まっていたら水は綺麗に出ますか?

ちょろちょろ出るか全然違う方向に飛んでいってしまいますよね?

髪の毛も同じです。

顔の毛穴に汚れがたくさん詰まっていたら美肌ですか?

違いますよね?

頭皮も同じです。

ポイント

綺麗な髪の毛になりたいなら頭皮ケアから見直そう

 

美髪になるには洗浄力の優しいシャンプーを選ぼう

 

泡立ちがよいシャンプーのほうが、すっきり洗える気がしますよね。

逆にいうと、泡立たないと洗った気がしない!

先程シャンプーの手順でも書いたように【泡立ちが悪いのはすすぎが足りていないから】

そもそも泡立ちのよいシャンプーは、洗浄力が強すぎる可能性があります。

洗浄力が強いと、乾燥やパサツキの原因になります。

頭皮や髪の事を考えるなら、洗浄力の優しい『アミノ酸系シャンプー』を使っていきましょう。

【簡単解説】アミノ酸シャンプーって何?透明なシャンプーを選ぶ理由。

続きを見る

 

美髪になるには洗浄力の優しいシャンプーを選ぼう:トリートメントはしなくていいの?

 

いいシャンプーを使っていたらトリートメントしなくてもいいの?

いえいえい、そんな事はありません。

シャンプーとトリートメントの役割は違います!

頭皮の汚れをしっかり落とし、髪の毛の汚れを落としたら栄養分がしっかり入ります。

髪の毛と肌のケア方法は基本的には同じなんですよ。

髪の毛と肌のケアは同じ

  1. 汚れを落とす
  2. 汚れがなくなることで美容成分が入り込む場所ができる
  3. 必要なところにしっかりと栄養が入る
  4. 髪の毛や肌が綺麗になる

 

 

まとめ:美髪の条件!美髪になるにはシャンプーを見直そう!

 

美容師もやってる!美髪になるシャンプーのやり方!たった1つのコツで劇的に変わる

  • シャンプー前のすすぎは、手のひらをお椀型にしてお湯をためよう
  • 頭皮をふやかす事で毛穴が開き、汚れが落ちやすくなる
  • 毛先はゴシゴシ洗う必要はなし。泡をなじませるだけでOK
  • 余裕がある人は、シャンプー前のブラッシングで更に効果アップ
  • 毛穴が詰まると、くせ毛の原因になる

 

  • この記事を書いた人

もいら

16年目スタイリスト。新しいヘアケア商品が大好きです! 実際に使ってみたヘアケア商品の感想をレビューしています。

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